蓮ヶ池塗装

壁その他の塗装

サイディングボード 窯業系サイディングボード 鎧壁 モルタル・コンクリート 弾性ゴム塗料


サイディングボード

旧塗膜との相性から、弱溶剤系二液ウレタン樹脂塗料を多用しています。一昔前のOP(オイルペンキ)は多分どこも使っていないと思います。6年以上前から使用していますが、耐候性その他大変優秀な塗料です。気をつけなければいけないのは、主剤9に対して硬化剤1の割合で混合しよく混ぜ合わせることです。『これくらいでいいか』といういいかげんな調合をすると塗料の性能を100%生かせないどころか塗装事故につながる危険もあります。そこで下写真の道具を使っています。

2種類の秤 温湿度計
上は20Kg秤で主剤を、下は2Kgデジタル秤で硬化剤を計量します。デジタルは1グラム単位で表示されますから本当に細かく調合出来ます。安心の道具です。
 キシラデコール同士の混合で色を調色するときも重宝します。
これは計ることとはちょっと違いますが温湿度計です。メーカーの塗料仕様書には、温度5度以下・湿度85%以上の時は塗装を避けて下さいとあります。天気予報では曇りなのに作業中に黒い雲が現れたらまずこれを見て、温度が下がり気味で湿度が急に上がっている場合作業は中断します。次に携帯のウェザーニュースで雨雲の動きをチェックし、継続か中止かを判断します。

西都市H邸

溶剤系塗料の塗装ミスによるフクレの跡 前回の塗装は約10年前だそうですが、激しいチョーキングと塗装ミスによる部分剥離が至る所に見られます。これは高圧洗浄後の画像です。洗いながら手を壁にこすって、チョーキングが完全になくなっているか確認しながらの作業です。釘の浮き、割れの補修のあと乾燥期間をおき、下地調整剤のサフェーサー塗装後、二液ウレタン樹脂塗料を塗装標準仕様書の1.5倍の量をハケ、ローラーで塗装します。たれないよう2回、傷んでいる所は3回塗りで大体なくなります。塗装間隔にも気をつけなければなりません。

窯業系サイディングボード

の10年程にタイル模様や石材模様の高意匠サイディングボードを使用した建物が増えてきました。これらは表面の凸凹が大きく、汚れが付着しやすいため、早めの対策が必要となります。日本ペイントからUVプロテクトクリヤー、日本特殊塗料からはシルビアUVカットクリヤーが提供されています。ただし、ボードの痛みが少ないこと、部分色あせが無いか、あってもそうとわかりづらいことが必要です。クリアー塗装ですからボードの状態がそのまま表面に出ます。傷んでしまってからの塗装は全面単一色のベタ塗りとなってしまい、なんのために高価な壁材を選んだのかわからなくなってしまいます。新築から7年程度までに塗装することが求められますが、家の環境しだいで10年以上経過していても十分新築時に近い状態まで復元可能な建物もあります。

日本ペイントのUVプロテクトクリヤー

日本ペイントのパンフレット表面 日本ペイントのパンフレット裏面


川南町平田のK邸   壁にビックリするほど、深みのあるツヤが出ます。綺麗です。( 平成20年11月 )
UVプロテクトクリヤー塗装後はビックリするほど深みのある艶が出ます。

《 壁 》      UVプロテクトクリヤー ハケ・ローラー3回塗り
《バルコニー》  キクスイソフトリカバリー ハケ・ローラー1回塗り キクスイビュートップファイン2回塗り 計3回塗り
《破風・鼻隠し・トイ》 SK化研クリーンマイルドウレタンハケ2回塗り(破風は3回塗り)
《軒天》      ビルデック白 ハケ2回塗り

鎧壁

宮崎県が杉材の産地であるせいか下写真のような壁が多く見られます。木のぬくもりが感じられて、とてもいいものです。でもやはり木ですから傷みがひどくなる前の塗装が重要となります。

ケレンの始まり ケレン終了 キシラデコール2〜3回塗り
高圧水洗浄後、よく乾燥させ磨き始めたところ。 #80のサンドペーパーで磨いた後#180のペーパーでケレン終了。
この画像の部分を磨くのに要する時間は、1時間40分位です。ツルツルになります。
抜群の防腐・防虫・坊カビ効果を発揮する浸透性木材保護塗料のキシラデコールを2〜3回塗り、クーラーの配管を元にもどします。

モルタル・コンクリート壁

ヒビ割れの補修が最大の課題と言えます。
モルタル壁のヒビわれ 自動低圧樹脂注入工法 縦管バンドの錆 ステンレスの縦管バンドに交換
幅2mm以下のヒビ割れならプライマーの後、ノンブリードのコーキングで処理します。これは5年前のものですが今でもどの部分だったのかわかりません。 自動低圧樹脂注入工法です。時間をかけてゆっくりヒビの隅々まで充填します。 よく見かける縦管バンドの錆です。 ステンレスの物と交換します。値段は700円位でしょうか。材料代だけ頂きます。
20ヶ所でも14000円です。

弾性ゴム塗料

弾性ゴム塗料仕上げの壁の部分に、所々塗膜が風船のように膨らんでいることがあります。原因は様々ですが、いくつかの原因が複合的に重なり合ってこういった1つの結果を出していると思います。塗装は、当たり前のことを当たり前にやっていればこのような事態になることはないと思います。下は3階建てのビルですが、30mにわたって幅10センチから30センチの膨れがありました。数年前に塗り替えたそうですが・・・・
弾性ゴム塗料にありがちな問題 塗膜を内側から持ち上げる要素 笠木のジョイント 細かく見ると
残念ながら風船を撮っていませんでした。これは切り取ったあとです。屋上から下向きに撮っています。 同じく風船を切り取ったあとです。ご覧のように、コンクリートの打ち継ぎ部分が、ほぼ直線にひび割れとなっています。 屋上パラペットのステンレス傘木ジョイント部分です。コーキングの劣化に伴いここからも水が侵入したと思われます。 表側の、コンクリートとモルタル仕上げの境目です。鏡で見ています。緑色は養生のガムテープです。隙間が出来ています。
鉄筋の爆裂も ここも最初から塗っていれば 補修 塗装
屋上パラペット内側の下場です。鉄筋の埋まりが浅く錆による膨張で爆裂しています。補修の跡が見えます。 同左
ここからの水の浸潤も考えられます。
菊水化学のBR-AD(ポリマーセメント系防錆・中性化防止兼下地調整剤)を塗布後、BR-CL(欠損部補修用ポリマーセメントモルタル)で成形します。 中塗り・上塗りで完成です。

仕事のエリア   宮崎市及び周辺市町村
宮崎県宮崎市村角町北田82-1-201-14
蓮ヶ池塗装  嘉田隆行
電話・ファックス 0985−39−0890
               メールアドレス  nagamochi@hasugaiketosou.com
         
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